☆バイナリーオプションについても、毎月、トレード結果の月間集計表を作成します。
　今回、H29.9月分の約定履歴集計表を作成しましたので、報告します。

・集計項目は「購入件数」、「決済損益」、「平均pips損益」の３項目で、それぞれhigh・low別、勝ち・負け別に集計します。
※なお、「平均pips損益」については、何故か終了価格が非表示のトレードもあり、１回当たりの平均値が不正確なものもありますので、目安程度で見てください。（集計表で「平均pips損益」欄の数字が0.00のものは建値決済のもの、ブランクのものは終了価格非表示のものになります）

・１ヶ月トレードした結果の印象で、FXとの違いは、
①決済までの時間が短い（２タイムBB手法の場合、１分）。このため、感情を引きずらない。損切りの判断をしなくてすむ。したがって、ポジ中のストレスはほとんどない。
②中長期的な相場観はあまり重要でない。よってチャートは一枚のみ（１分足）監視すればよい。ただ、１枚のみでも、レンジ帯であることの見極めが、FXよりも大切になってくる。
③チャートが１分足なので、エントリー時の集中力はFXの何倍も必要になる。その意味では、エントリー時のストレスは倍加する。

◎今月の結果
・バイナリーを初めて１ヶ月、２タイムBB手法やチャートに慣れないなか、当然のように負け戦になった。△２８，７００円
FXもそうだったが、バイナリーの世界も甘い世界ではない。
・通貨別に見ると、なじみが深いせいか、やはりUSDJPYのトレードで勝ちが多い。
・全体的に、highよりもloｗの方が、勝率が高い。
・ＡＵＤＪＰＹは要注意

・まだまだチャートの見極めが不十分。２タイムＢＢ手法は、シグナルの判断がＦＸのように複雑ではないので、もっと件数をこなしてスキルと感覚の向上を図っていきたい。

・H29.9月分 約定履歴集計表




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